逮捕はあるの?ネットで誹謗中傷してきた相手を訴えた場合

被害者がお金と時間をかければ逮捕はあり得る

ネットで誹謗中傷された場合、よほどひどいことをいわれても一般的にはなにも反論しないか、あるいは少し反論するという対応を取る人が多いです。刑事罰として、名誉毀損罪や侮辱罪というものはありますが、実際に適用されるケースは少ないですし、法的手段を執ろうとしても無駄と考えるからでしょう。しかし、もし、お金と時間に余裕がある人が、自分を誹謗中傷してきた人を本気で訴えて警察に逮捕させた場合、そのあとの展開はどうなるのでしょうか。

新聞で加害者の実名が報道される可能性は低い

まず、新聞やテレビで報道されるかということですが、逮捕されても報道されない人はたくさんいます。一般人同士の争いで、一方が名誉毀損罪や侮辱罪で逮捕されても話題性はまったくないので、報道されない可能性の方が高いでしょう。ただ、被害者が有名人で加害者が一般人という場合は、ニュースバリューがあるので報道される可能性があります。さらに、加害者の実名や職業が公にされることもあり得るので、そうなったら加害者は大きなダメージを受けるでしょう。

不起訴になっても加害者の受けるダメージは大きい

では、逮捕後はどうなるでしょうか。誹謗中傷によって立件された場合の罪状は軽いので、起訴されない、つまり刑事裁判までいかない可能性の方が大きいです。ほとんどの場合、加害者の弁護士が被害者に連絡を取って、示談で済むようにお願いしてくるので、それに応じればほぼ間違いなく不起訴になります。不起訴だと前科はつきませんが、逮捕歴は警察のデータとして残りますし、逮捕後の扱いはかなり厳しいので、加害者を後悔させるには充分でしょう。

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